ぼちぼち ブログ

日常の事をつらつらと

ヒーローになってきました。

 

可愛い女の子を救ってきました。

ヤモリから。

 

は?

ですよね。

説明します。

コンビニからの帰り道、

ちょっと違う道から帰ろうと

歩いていたら

いつも気になるマンションの入り口で

話してる人達。

通りすぎる直前に、お話が終わったようで

残った人が住人なのかぁ…と

通り過ぎようとしたら

「突然、すみません」

え?何?と驚いたので、多分…いや、かなり怪訝な顔をしたと思う。笑。

「ヤモリとかトカゲみたいなの大丈夫ですか?」

え?え?更に困惑

「家に入ってきちゃって…」

 

と、いうことで、

その可愛い女の子…いや、可愛らしい女性に

声をかけていただきまして

私、見ず知らずの他人でございますが

不法侵入しているヤモリ君にお帰りいただくとゆー

任務を仰せ付かりました。ハイ。

道を歩く人に声をかけるんだから

相当、ダメって事なんだと、

それは、絶対に救ってあげないとって

アベンジャーズ おばはんとしては、

思っちゃうわけ。

しかも、ヤモリの動きが速かったら、

部屋の中に入り込んじゃうので

失敗は、絶対に許されないミッションな訳で

でも、そこはね。

大丈夫です!

て、ね。

頭には、アベンジャーズ のテーマが鳴り響くわけです。

心を燃やせ!な訳です。

あ、それは、煉獄さんだ。

 

で、玄関を開けていただき

どこですかー?

あーここ。

あ、可愛いヤツだ。なんて余裕ぶっこいで

手を伸ばすと、やっぱりすばしっこい。

ササササっと動くけど、そこは、ヤモリ君、

トカゲ程、早く無いわけで 

あっ、と思ったら、玄関に落ちてくれて

はいはい(声出てたかもw)と手に乗せて、

廊下の向こう側のなるべく外の方へ

ヤモリ君にお帰りいただきました。

ヤモリは、大丈夫なんですよとは

言いませんでした。

だって、大丈夫だろうがなんだろうが

嫌なものは、嫌だもんね。

 

いやぁ、それにしても

いつもと違う道、通って良かった。

何人に声かけたのかわからないけど

早くしないと、何処に行っちゃうかわからないってゆー

不安もあるだろうし

苦手な人は、部屋のどっかに居るかもって

思っただけで、きっとすごーーく嫌だよね。

 

良かった良かった

て事で

ヒーローしてきました。

笑。