ぼちぼち ブログ

日常の事をつらつらと

夢の話

唐突にこんな場面からスタート

 

だから、お前は嫌なんだよ。

そーやって、偉そーに、

頭が良いのかなんなのか、知らないけどさっ

 

と、星野源似の男が言った。

場所は喫茶店

スーツ姿の私は、とてつもなく責められてる。

 

とにかく、ムカつくんだよ。

そういう態度。

なんなんだよ。

 

何を言っても、全て否定して

あぁ、もう、この人は私の話を聞いてくれないんだと、

悲しくなった。

そして、もう、言葉を尽くす事は

やめようと思った。

 

もう、わかったよ。

ずっと嘘ついてたけど、

私、甘いもの大嫌いなんだよね。

 

そう言って、伝票を持って

その場を立ち去った。

悲しい気持ちと諦めの気持ちと。

私が立ち去ると同時に、可愛い女の子が店に入ってきた。

ガラスに映る彼の顔が

優しい笑顔になる。

あぁ、そうだった、私は彼のあの笑顔が

近くで見たかったんだ。

見る事はなかった?

いや、出会った頃は、見ていた気がする。

でも、仕事で約束ができなかったり

そんなのが続くと

明らかに、彼は、イライラしていた。

本当の仕事は明かさない。

スパイという職業は、家族にだって明かせない。

とある事件を追っていた時に、

街で見かけた彼の笑顔に、惹かれてしまったんだ。

安らぎを求めて、彼に近づいた。

それが全ての間違いだった。

安らぎの為に、自分を偽るなんて…

涙がこぼれそうになって、空を見上げた。

すっと息を吸い込むと同時に

無線が入る。

 

ターゲットも店を出るぞ。

 

 

さ、仕事を始めようか。

 

 

 

て、昨晩観た、ヒットマンとゆー映画のせいなのか

ひさびさにドラマ仕立ての夢でした。笑。

なんで、星野源なのかは、謎なのだけど。